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ラーメン店を開業したい、ですが貯蓄はないです

2015年5月27日

ラーメン店は、奥が深いですが、逆に簡単にはじめることもできてしまいます。
資金さえあれば、チャレンジできる商売です。しかし、年間で数千もの店がオープンして、そのとんどがすぐに閉店しているのが現状です。開店はできるが、継続して営業するのが難しい業種です。

ラーメン店はいくらで開業できるのか

開業するのに、何もないテナントを一から作り上げるにはそれなりの資金が必要で1000万円ほど。もともとあった店舗を再利用して開業すれば100万円ほどですみます。
なぜそれほどまで費用に差がでるのか?外装費、内装費、什器費、道具代などがかなりの費用としてあるからです。これを抑えれるのが、居抜き物件というのを利用する方法です。
新規で飲食店をオープンした店が、そのままの形で閉店していった物件です。冷蔵庫、流しなどの什器や、鍋などの道具まで備え付きで残していく方もおられるので、それをただで利用できます。内装や外装も自分たちで改装すれば、費用が材料費だけですみ、人件費がかからず、費用が安くすみ、開店資金がすくなくすみます。

必要経費

大きくかかるのが家賃で、比較的安く坪数がすくなく、カウンターのみなどで始めることが可能なラーメン店ですが、営業用店舗となると、家賃だけではなく、敷金、礼金、保証金等が半年分ほどかかります。これと、足らない什器や鍋類を買う資金が大きく支出に関わります。
残りは、看板、チラシ、HP、メニューなどの広告費、制服代、材料費、アルバイトを雇うなら人件費などがかかります。うまくいけば100万円ほどですみます。

ラーメン店の利益のしくみ

ラーメン店も飲食店も原価率は35%が相場です。残りの65%が粗利益です。
500円のラーメンだと一杯325円の利益、ラーメン店は100杯売ったら人気店で、60杯でも、なかなかの繁盛店です。325円を60杯で19500円が一日の売上。週一休みで月25日稼働で、487500円のひと月の売上になります。そこから、電気代、ガス代等を引くと40万から30万ほどが手元に残る計算になります。

隠れすぎた名店

売れるラーメン店になるには、立地条件がほとんどの比重を占めるといいます。家賃が安い居抜き物件を仮に見つけたとしても、人通りの少ない住宅地などにあると、よっぽど営業の仕方を考えて戦略をねらないと、隠れた名店ならぬ、ただの隠れた店になってしまいます。
行列ができるほどの人気店になるには、ある程度の人通りの多い物件の方がいいです。
しかし、そこが家賃が高かったりするので、安く開店はできるが、儲けることが難しいというのが実際のところです。ですが、安くオープンすることは場所を問わなければ可能なので、自分の腕前でぜひチャレンジしてみてください。