00014

お花屋さんになりたいという夢があきらめられない

2015年7月20日

花屋は、華やかなイメージがありますが、冬場は水作業も多くて、手があれてしまったり、花は日持ちがしないものなので、ロスを出さないようにしなくてはなりません。地味な作業も多い職業です。

なるには

資格は特にいりません。花屋にアルバイトや正社員として入って、ノウハウを学ぶことが近道です。従業員としてではなく、個人で開業することも可能です。

資格

公益社団法人日本フラワーデザイナー協会が認定している、フラワーデザイナー資格検定試験というものがあります。なくても全く問題ありませんが、取得しておけば、知識も増え、実技で基本から身につきます。
フラワーアレンジメントの技術が必要なのは花束をまとめるときに
必要になります。あると便利です。

収入

高くはない職業です。アルバイトの場合、800、900円ほどで居酒屋やスーパーなど他の職種より低いのが現状です。経営者などになり、運営できるようになっても、店によりますが、平均年収300、400万円ほどでしょう。

仕事内容

店番だけすればよいわけでなく、花という生ものを常にケアしなくてはなりません。花に必要不可欠な水の管理、水揚げ、水替え、お客さんに商品として渡すために切り花作業もします。
また市場で花を仕入れるため、朝早く出向かなくてはならないです。
配達がある店舗では、自転車や車などで駆け回ります。

花屋の利益

地方の住宅地の花屋から、都会の繁華街にある花屋まで、さまざまです。花が必要となるところに供給します。個人相手に小売りすることもありますが、それだけでは収入になりません。業者相手と取引をして利益をあげている店舗がほとんどで、結婚式や葬式などに供給していたりします。新規オープンや、演劇公演のお祝いの花など、ひとつ1万円ほどのものを商品にしたり、繁華街のお店では、キャバクラ穣やホストへのプレゼントとしてお客さんが注文したり、様々です。歌舞伎町など繁華街にある店舗の場合、一度に100個のお祝い花が必要となることもあるので、利益を多く得たりできます。

原価

花は何日も日持ちするものではないので、ロスと呼ばれる廃棄をいかに少なくするかがキーです。販売価格は定価の3倍が相場と言われています。高く感じますが、輸送費や手間賃などがかかり、ロスする危険もあります。利益を出すのが厳しい商売といわれています。

開業するには

花屋は比較的せまいスペースで運営することができます。店は3坪など狭い空間ですが、店に入りきらない花を軒先にディスプレイしたりして商品を多くみせたりもします。物件取得代、内装費用、仕入れ代など必要最小限で開業でき、安くすますことができます。